皆さま こんにちは。
久々に投稿致します、大平です。
去年の9月に投稿しました「古民家を民泊へとリノベーション」の
ブログの続きですが遂に完成しました!
予定より完成までに時間がかかりましたが、遠方にいらっしゃるオーナー様と
じっくり、丁寧に打合せをし工事を進めて参りました。
日本家屋の良さと長崎独自の和華蘭文化を取り入れた建物
宿にお泊りになられた方が、ゆったりとした空間で非日常を味わえるようにと広縁から続く庭にもこだわりました。
先代の方が作られ立派な松の木がある庭に、
四季折々の花や実を楽しんで頂けるようにと植栽をプラスし
今の時期は、藤の花を楽しんで頂きたいとのオーナー様のこだわりで藤棚を木材で造りました。
来年の今頃は、藤の花が棚一面に広がる姿を見ることができるかと思うと
今からワクワクしています。
ちなみに前回投稿しました和室続き間はこのように変わりました。
既存の押入れがあった場所に、木扉のミニキッチンと水屋、冷蔵庫を置くスペースを設けました。
また、天井は既存の平天井から屋根勾配に沿った勾配天井へと変更し圧迫感のない空間をつくりました。
この開放感のある続き間で、ゆったりとした時間を皆さまに過ごして頂きたいですね。
まだまだご紹介したいところが沢山あり過ぎて。。。
施工写真が完成しましたらホームページや弊社ショールームのモニターでご紹介いたしますので
是非ご覧になられてください。
大平華子でした。
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