ハルクデザインの家は、『木造軸組工法』です。
ただ『木造』と聞いて不安をお持ちの方も多いと思いますので、
今回は、よくある質問についてお答えしたいと思います。
●『木造』って、シロアリから食べられたりしないの?
不快害虫を寄せ付けない、自然素材の『ホウ酸』による防腐防蟻処理を施しています。
ホウ酸は、揮発することがないので、空気を汚しません。赤ちゃんやペットのいるお家にも安心です。
シロアリ被害を受ければ住宅の資産価値が下がってしまいますし、何より地震に弱くなり、安全な住まいではなくなってしまいます。
住宅を長持ちさせるためにはしっかりと防蟻処理を施すことが必要となります。
●『木造』って、地震がきても平気なの?
柱、梁、筋交いのバランス良い配置で十分に地震に強い家がつくれます。加えて壁には耐震性のある耐力面材の『ダイライト』を使用しています。
面で構成される耐力面材は、一枚当り100本以上のビスに力を分散することが可能な上、方向性が無く安定した耐震性を発揮します。
よって震度7という強い揺れにも倒壊せず、優れた耐震性を発揮します。
●木造って、火事になったらどうなるの?
木材そのものが燃えにくい性質を持っています。
木の中心部の赤太まではなかなか燃え進みません。
表面は燃えても、炭化層が空気をブロックするため酸素が運ばれず、木の内部まで燃えにくく、燃え尽きるまで時間がかかる特徴があります。
(ちなみに、鉄は550℃を超えると急速に柔らかくなり変形します)
このように、特性を生かし様々な措置を講じることで強くて頼りになる『木のいえ』となります。
いつまでも、私たちの暮らしを見守り支え続けてくれます。
皆さん、こんにちは。
七月からハルクデザイン佐世保店に配属されました、横田です。
宜しくお願い致します。
今回は、ハルクデザインで住宅を建てる際にこだわっている、『長期優良住宅』についてご説明していきたいと思います。
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で住み続けられるための措置がされている住宅のことです。
長期優良住宅には、主に次のような性能があります。
1,耐震性のある住宅
最近は、地震が起こる回数が多くなってきて、いつ大きな地震が起こるかわからなくなってきました。
ハルクデザインでは、最も高いレベルであり、耐震等級3の住宅を建てています。
一度大きな地震を受けてもダメージが少なく、その後に大きな余震が来てもより安全で、家族を守ってくれる家づくりを行っていますので、安心して暮らすことができます。
2,断熱性がよい住宅
断熱性が低いと、冬は寒くて暖房をつけても暖かくならず、快適に過ごすことができないと思います。
ハルクデザインでは、耐久性と断熱性に優れたハイブリット構造樹脂サッシ『TW』という商品を取り扱っています。
ガラスに比べて熱を通しやすいフレームをスリム化し、窓面積を大きくしているので、一般複層ガラスの2倍ほどの断熱性をもつサッシとなっています。
また、断熱・調湿・吸音性に優れた断熱材『セルロースファイバー』を採用しており、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができる住宅となっています。
3,住宅履歴情報の管理
ハルクデザインで建てられたお客様の住まいのデータや住宅履歴を残しておく『ながさきハウネット』というものを使用して、もしも何かしらで不具合が起こったとき、将来のリフォーム、修繕計画に役立てています。
4,長持ちで、耐久性のある住宅
シロアリ対策で土台などに薬を塗ったりしたときに出る化学物質でシックハウス症候群になってしまうかもしれないという心配事もあるかもしれません。
しかし、ハルクデザインでは自然素材である人体には無害な『ホウ酸』というものを使用しています。木部に処理すると腐らなくなり、害虫を寄せつけません。
住宅を長持ちさせながら、人には無害なので快適に過ごすことができます。
以上のようにハルクデザインでは、お客様に健康で快適に暮らすことのできる住宅をご提案していきます。
他にもハルクデザインのこだわりがわかるミニリーフレットをご用意しておりますので、是非お気軽にご来店ください!