ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、
「住まいの断熱性を高めること」「省エネ性能の高い設備機器を使うこと」との
相乗効果で家全体に使うエネルギーを減らし、
さらに太陽光発電などでエネルギーを創ることによって、
年間の消費エネルギーの収支を「ゼロ以下」にする住宅のことをいいます。
ます、ZEHにおいて必ず考えなければいけないのは断熱性能です。
断熱性能が高ければ家が外気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく冬は暖かい住環境の中で過ごすことができます。
温度差のある部屋の間を移動した時に起こりやすいヒートショックのリスクが低減されるなど、
健康面のメリットも期待できます。
ハルクデザインは、セルロースファイバーの断熱材や高性能の窓により、
ZEH基準UA値0.6をクリアした家となっております。
また、消費するエネルギーをゼロにするために太陽光発電システムで
必要なエネルギーを「自立発電」することも大切となってきます。
これから大雨や台風などのシーズンに入ってきますので、
災害でも電気が使えてエネルギーの自給自足を目指す住宅はとても重要ですね。
さらに脱炭素社会の実現に向けて、ZEH住宅の重要性はますます高まっています。
総合的なランニングコストの削減を図れますので、
ハルクデザインでも、多くのお客様にご提案していきたいと思います。