現在ハルクデザイン佐世保店で開催中の
~50代から人生はもっと変わる~
暮らしを愉しむ『オトナ・リノベーション』では
バリアフリーもちょっと意識した「これからのこと」を考えた
住まいのリノベーションを提案しています。
よい住まいとは、家族の健康を支え、安全に過ごせる場として機能します。
これから、1日の多くを過ごすことになる住まい。
家族みんなが心身にやさしく、長く安心して快適に暮らせるよう、工夫していきましょう。
①事故がない住まいに!
実は、高齢者の事故の8割近くは自宅内で発生しています。
事故原因として多いのは「転落」「転倒」です。
このような事故に備えて、
・段差解消
・手すり(下地)設置
・出入口や通路幅の拡張が効果的です。
②「暑い・寒い」がない住まいに!
建物の断熱性能を高めると、室内の快適性も向上し、
熱中症やヒートショックの予防につながります。
特に、家全体の温度差がないようにすることが大事です。
断熱性能を高めることで、結露やカビの発生も抑制でき、
さらに、冷暖房機器の使用を抑えられることで、月々の光熱費も下がり経済的です。
まずは、室内外の熱の出入りが大きい「窓」まわりの断熱がポイント。
・断熱性能に優れる窓に変更
・内窓を取り付ける
・窓の室内側には断熱効果の高いハニカムスクリーン
・屋外には日差しをカットするシェードなどを設置
できるだけインテリアのイメージを壊さないように、さりげなく…
そしてユニバーサルデザイン=誰にとってもやさしい空間へ