HALC Design

スタッフブログ

2021年4月15日

現在ハルクデザイン佐世保店で開催中の

~50代から人生はもっと変わる~

暮らしを愉しむ『オトナ・リノベーション』では

バリアフリーもちょっと意識した「これからのこと」を考えた

住まいのリノベーションを提案しています。

 

 

よい住まいとは、家族の健康を支え、安全に過ごせる場として機能します。

これから、1日の多くを過ごすことになる住まい。

家族みんなが心身にやさしく、長く安心して快適に暮らせるよう、工夫していきましょう。

 

 

①事故がない住まいに!

 

実は、高齢者の事故の8割近くは自宅内で発生しています。

事故原因として多いのは「転落」「転倒」です。

 

このような事故に備えて、

・段差解消

 

 

・手すり(下地)設置

 

 

 

・出入口や通路幅の拡張が効果的です。

 

 

②「暑い・寒い」がない住まいに!

 

建物の断熱性能を高めると、室内の快適性も向上し、

熱中症やヒートショックの予防につながります。

 

 

特に、家全体の温度差がないようにすることが大事です。

 

断熱性能を高めることで、結露やカビの発生も抑制でき、

さらに、冷暖房機器の使用を抑えられることで、月々の光熱費も下がり経済的です。

 

 

まずは、室内外の熱の出入りが大きい「窓」まわりの断熱がポイント。

 

・断熱性能に優れる窓に変更

 

・内窓を取り付ける

 

 

・窓の室内側には断熱効果の高いハニカムスクリーン

 

 

屋外には日差しをカットするシェードなどを設置

 

 

 

できるだけインテリアのイメージを壊さないように、さりげなく…

そしてユニバーサルデザイン=誰にとってもやさしい空間へ