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2020年12月27日

今回は、カーテンレールまわりの寒さ対策の工夫をご紹介いたします。

 

家の壁にはしっかりと断熱材がありますが、窓はガラスのみで外気が直接あたる場所。

カーテンの役割はとても重要となってきます。

 

以前、このブログでもご紹介した、

冷気をカットし室内の暖かい空気を逃げにくくする「遮熱カーテン」や、

コーティング加工された気密性が高い「遮光カーテン」にすることで寒さは軽減できますが、

さらに省エネアイテムを上手に活用することにより、節電対策がしっかり行えます。

それが、カーテンレールまわりの「トップカバー」と「リターンカーテン」です。

 

 

「トップカバー」

レール上部をふさぐことで、暖房された空気を逃がさないようにできます。

天井付ブラケットを使用すれば、天井面にピッタリ施工でき、窓も大きく見せる効果もあります。

上部からの光漏れも軽減できます。

 

また、カーテン上部に付きがちな埃などがカバートップの上に落ちるので、

お掃除の時も、柄の長いモップなどでカバートップをなでるだけなので、手間がかかりません!

 

 

「リターンカーテン」

通常のカーテンの左右両端を10cm程度延ばして、カーテンを巻き込むように

仕上げたカーテンのことです。

カーテン両端の奥行き方向への折り返し部分を作ることによって、

両サイドからの光漏れや、冷気・熱の浸入を防ぎます。

 

窓の省エネ対策は、暖気を逃さない、冷気を入れないが基本。

窓全体を覆うことで、快適な室温をキープしましょう!

 

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