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2024年4月5日
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カーテンにもたくさんの種類があり、一般的なカーテンやシェード、ロールスクリーン、縦型ブラインド、ヨコ型ブラインドなどがあります。

今回は、その中のロールスクリーンという物についてお話していきたいと思います。

 

こちらの写真の物が、ロールスクリーンになります。

 

ロールスクリーンは、生地がスクリーン上部にある機械の部分に巻き上がっていく構造となっています。

 

メリットとしては、

・シンプルでコンパクトになっているので、カーテンを付けるには小さすぎる窓にはロールスクリーンがピッタリ。

・窓だけではなく、間仕切り等、様々な用途で使用できる。

・シンプルで、色の種類が多いため同部屋内のカーテン生地とも合わせやすい。

・縦型ブラインドとも同生地での製作が可能

などたくさんのメリットがあります。

 

また、デメリットでは、

・シングルタイプ(生地が一枚)が主流ですが、その場合開けるか閉めるかとなってします。

・ダブルタイプ(厚手生地+レース生地)がありますが、メカ(上部に機械部分)が大きくなってします。

・スクリーンが風でなびきやすい。

・出入りが多い窓では、生地が上下する作業がめんどくさい

などのデメリットがあります。

 

ロールスクリーンの生地や柄にもたくさんの種類があり、無地のものや柄があるもの、すだれのようなものまであります。

 

 

また、生地に切り抜きがしてあり、日が当たれば床に影ができるようなものもあります。

 

他にもいろんな形の切り抜きがあります。

 

ロールスクリーンはシングル(生地が一枚の物)が以外にも、ダブル(厚地生地+レース生地)の物もあります。

 

 

ダブルロールスクリーンは、光を入れたいときには、厚地の生地を上げ、レース生地だけにしたりなどができます。

ダブルロールスクリーンは、特にリビングに使われたりが多いです。

 

ロールスクリーンの操作方法には、チェーン式とプルコード式があります。

 

プルコード式とは、ロールスクリーンの下についているひもを引っ張ることで、上げ下げができるものになっています。

ひもを引っ張るとスクリーン生地が下がり、もう一度引くと巻き上がる仕組みになっています。

 

チェーン式とは、ロールスクリーンの左右どちらかについているチェーンを手で引っ張って上下させます。

室内側のチェーンを引くとスクリーンが上がり、外側のチェーンを引くとスクリーンが下がる仕組みになっています。

 

他にもたくさんの種類の物があるので、カーテンを変えたいと思われていらっしゃる方は

ショールームがございますので、是非お気軽に見に来られてください。

 

営業 横田