

海と、その向こうに広がる山々を一望できる高台に佇む一棟の日本家屋。
少し前まで、この場所には家族の暮らしがあり、日々の営みが静かに刻まれてきました。
その住まいの面影を大切に残しながら、心安らぐ宿として新たにリノベーションしました。
建物には、長崎ならではの「和華蘭文化」の趣を取り入れ、
和・華(中国)・蘭(西洋)の文化を、室礼や調度品、色彩の中にさりげなく表現し、
庭には、梅やモクレン、さつき、藤、椿など、四季折々の花々が彩りを添えています。
日常を離れ、ゆったりと流れる時間の中で、心も体も穏やかにお過ごしいただける空間へとなりました。